食後の血糖値が200を超えてしまい、その対策として食後のウォーキングを始める為に、室内でもウオーキングができるようにルームランナーを購入しました。
健康な人の場合、食後2時間もすれば血糖値は140㎎/dL未満に低下しますが、血糖値が低下せず140㎎/dL以上の高い値が続く状態を「食後高血糖」というらしく、このような「食後高血糖」は、重大な合併症が発症する危険性(リスク)があるといわれています。毎月、血糖値を診てもらっていますが、お医者さんからは「これ以上、続くようなら薬を飲まなくてはならない。」と言われています。4~5ヶ月前までは低くはありませんが、140㎎/dL位だったのが毎月上がり始めて11月9日で200オーバーの209㎎/dL、そして12月7日の計測では227㎎/dLまでになってしまいました。4~5ヶ月前まで140㎎/dLを維持できていたのは、実は仕事が終わり家に戻ると、毎日40分は家の廻りをウォーキングしていたおかげかと思います。が、夏に入りとても歩けるような暑さではなくなったのと、血糖値を下げるのは食後が適しているという事がわかり、ウォーキングをやめてしまったのです。
「血糖値を下げる。」為には、糖質や脂肪の多い食事を避け、内臓脂肪を減らすことが大切なようで、食事制限と同時に食後30分~2時間の間で、有酸素運動をすることです。もちろん食後に家の廻りをウォーキングすれば、ルームランナーを購入する必要はありません。が、食後に暗い中、家の廻りをウォーキングすることはなかなか億劫です。そこで、ルームランナーを購入して再度ウォーキングをstartすることとしました。
(出典:DAIKOUメーカーカタログより)
動画は、こちら
ルームランナーの組立
梱包重量が50㎏もありますので、運送業者の方も2人で持ってこられました。よって、この組立ても一苦労しましたが、何とか一人でできました。組立自体は簡単ですが、設置位置を微調整する際が一番大変でした。(重い為)
支柱を起こし、ボルトで固定
ハンドル部や操作パネルは、支柱を起こすだけで組立の必要はありません。取扱説明書に従って、支柱等をボルトで固定するだけです。
※ボルトは、全部で8個ありましたので、取扱説明書で確認下さい。
角度を設定する。
梱包の際は、梱包の関係で3段階の内、最大の角度で設定されているので、ピンを差し替えて、私は角度を平坦にしました。
※折りたたむ際には、油圧式なので力が要らず楽に折りたたみできます。
ルームランナーの使い方
電源ON
コンセントにコードを差し込むと、操作パネルが表示されます。
注意:
使用する際は、セイフティキーから伸びている紐の先端にあるクリップを衣服につけておくことで、速度についていけない等の場合「セーフティキー」が外れ、ベルトが止まる様になっています。
モードを押下して、時間を設定
モードボタンを押すと、30分で表示されますので、+と-で時間を設定します。
留意:
目標時間の設定の他、目標距離や目標カロリーの設定ができるようです。また、「プログラム」を選択すると、設定された時間内でのスピードを10段階で均等に設定できるようです。
例えば、30分の時間設定の場合、3分ごとにスピードを3,3,4,4,5,5,5,6,6,4㎞/hと設定することができます。
スタート
スタートボタンを押すと、時速0.8㎞でスタートします。
速度調整は、+、-を1回押すごとに0.1㎞/hずつ変更できます。速度ワンタッチボタンを押せば、ボタンの数字まで速度が上がります。
ストップ
運動を中止する場合は、ストップボタンを押します。
※運動時間を設定した場合は、時間を経過すると、以下のように自動的に終わります。
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