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ジオラマ制作第8段として「ブロック塀とアスファルト道路」にチャレンジしてみました。HOBBY SEARCH BLOGの「とみのん@shigemochi_kun)さん゛がサイトに作り方を紹介されていましたジオラマです。
今回初めて、1/12のサイズのジオラマ制作です。これまでずっとNケージ(1/150)のサイズばかりでしたので、縮尺が大きくなれば見栄えも違いますが、アラが目立つのが心配でした。でも、作り方と材料を丁寧に説明されていましたので、これまで作ってきた中でも、最高の出来となりました。とみのんさん、ありがとうございました。
(引用:ブロック塀とアスファルト道路のジオラマを作ろう!【後編】より)
※ダイソーで販売しているようです、見つからなかったのでネットで購入しました。1本しか必要ないのに、少しもったいないです。
1.6㎝X3.2㎝をブロック1マスとして、1/12スケール位で、ケガキます。
土台となる5㎜のスチレンボードに直接けがけばよかったのですが、私は厚紙に側溝をけがいて、土台に貼付することとしました。
ブロックの質感を表現するために、モデリングペーストを塗ります。モデリングペーストは水で薄めて筆につけて、トントンとたたくように塗ります。たたくように塗ることでブロックの質感が再現できます。
A4サイズにカットした5㎜のスチレンボードの上に、ブロック塀と側溝を糊で、貼り付けます。
ライトグレーのサーフェサーを吹き付け、塗装します。(窓を全開にするか、屋外で吹き付けます。)
サーフェサーの塗装が乾燥したら、汚し塗装を加えていきます。フラットブラウン、ブラックグリーン、フラットブラックを溶剤で薄く溶き、筆で上から下へ優しくなでます。
次に、情景テキスチャーペイント:草/グリーンを、雑草の生えてそうなところに塗ります。
苔の生えているところには、スモークにオリーブグリーンを混ぜた色で、湿っている感じを出します。
布やすり#120を道路としてカットしたものに、ライトグレーのサーフェサーを吹き付け、アスファルト道路を表現します。
余分な土台(スチレンボード)は、カットします。
マスキングテープを貼って、ホワイトをトントンとたたく様に塗ります。
注意:
#120の布やすりは表面に小さな凹凸がありますので、そのままホワイトを塗ると、塗料が漏れ出てにじみますので、先にクリアを塗った後で、ホワイトを塗ります。私は、クリアが乾く前にホワイトを塗った為、にじんでしまい、ライトグレイで補正することとなりました。
#2000の紙やすりを、両面テープで木製丸棒に巻き付けます。
イラストレターで、電柱広告を作成して、貼り付けます。1/12スケールが目安ですが、広告の大きさは適当です。
細くカットしたアルミホイールを巻きます。アルミホイールは両面テープを貼って、細くカットして巻きます。
土台となるスチレンボードに予め、電柱を立てるために空けておいた穴に差し込む形で電柱を立てます。
ストローに黄色のビニールテープを巻き付け、細く切った黒のビニールテープを一定間隔(適当です。)巻きます。
ストローに、ストロー洗浄ブラシを差し込んで、洗浄ブラシと電柱とをステンレス針金で括り付けます。
ごみ袋は、スーパーのごみ袋を長方形に2枚切ったものを、両面テープで貼り合わせて袋状にして、中に新聞紙やテッシュペーパー等を詰めて、両面テープで留めます。
多目的回収ネットを適当な大きさでカットして、ごみ袋にかぶせます。
最後に樹木を設置して完成です。
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