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ジオラマ制作第4段として「春の風景作り」にチャレンジしてみました。ハムスターのミニチュア工房2さんがyoutubeにUPされていました「春の風景作り」のジオラマです。動画を見ては材料を揃え、制作工程を参考に制作しています。例えば、土や砂はどう表現すれば良いか?川の水は何を使えば良いのか等、勉強させていただいています。オリジナル情景を制作するには、まだまだ技術的に未熟なため、プロの技を勉強することが必要です。
(引用:ミニチュア春の風景作り)
ダイソーは、「発砲なんでも板A4版」が3枚入り」で、100円でした。
丸棒は、橋げたに使用しています。(幅:2.3㎝、長さ:4㎝→川の幅)
前回までの残りを使用して、鉄橋を作ります。
プラストラクト プラ材 MS-160 角棒4.0mm×4.0mm(全長250mm 5本入り)
農家と、水車小屋の組立セットですが、水車小屋は使いません。
他のフィギュアは、これまでの残ったフィギュアを使いました。
レールを外すことができ、ロールをつけることができます。
写真を撮ることを忘れていまして、使用した後に撮りましたので、桜は1つのみですが、購入したときは10本ほど入っていました。
前回購入した「KATOのシーナリー情景セット」のパウダーを使いました。また、地面に緑などのパウダーをまく場合は、木工用ボンドを水で薄めて、中性洗剤を混ぜて接着したい面を濡らすようですが、このシーナリーセットには、シーニックセメントという接着材水溶液がありましたので、私はそれを使っています。
前回のジオラマ制作時に残っていた石紛粘土を使いました。購入してから、使用した残りは乾燥を防ぐ為、タッパウェアに入れていますが、購入時よりも固くなったような気がします。使い切りで小分けしたものを購入するのが良いようです。
モーリン No.545 川石 (渓谷用) 大 グレー 210gプラカップ
留意:石のサイズは大でなく小の方が良かったようです。
発砲スチロールをスチロールカッターでカットして、川を作ります。
線路を置いてみて、マーカーをつけておき、発砲スチロールをカットして糊付けします。
鉄橋は、川幅に合わせて、スチレンボードをカットします。(幅2.3㎝、長さ4.5㎝)
橋は、バルサ角材を川幅に合わせてカットします。(幅:2.3㎝、長さ:4㎝)
川や土手を自然な形に、石紛粘土を張り付けます。橋脚はアクリル絵の具で色付けします。
土地を、テクスチャーペイントの土:ブラウンで、道は砂:ライトサンドで着色します。
留意:川の土手の色はグレーではなく、薄い茶色の方が良かったかもしれません。
川の土手に、接着剤水溶液(シーニックセメント)を塗布して、川石を撒いて糊付けします。
留意:
川石が大を購入した為、薄いシーニックセメントでは、なかなか接着できませんでした。スーパーFIXを原液のままか、少し薄めて使用した方が良いかもしれません。
今回、川の幅が狭すぎたのと、川石が大きすぎた為、うまく川の流れを表現できませんでした。川の表現については、何度かやってみる必要があります。
ジェルメディウムを川に塗布して、その上からアクリル絵の具で着色します。アクリル絵の具は、ブルーで濃淡をつけます。
川の中に少し大きめの石を置き、その石で川が左右に流れを変えているところをモデリングペースト+ブレンデットファイバーで表現します。
そして、最後にグロスポリマーメディウムで川の水を表現します。
橋は、カッターで横筋をつけた上でステインを塗り、鉄橋はアクリル絵の具で色付けします。
フレキシブル線路からレールを外して、アクリル絵の具で枕木を着色します。
着色が済んだら、レールを戻して、土台に線路を敷きます。線路はすこしカーブさせて敷きますので、木工用ボンドで糊付けしますがカーブさせたまま糊付けする為、押しピンで押えます。
バラストは、接着剤水溶液(シーニックセメント)を塗布して土台に糊付けします。(シーニックセメントは、刷毛で塗るよりも、スポイトで落とす要領です。)
カラーダンボールを畑の大きさにカットして、両淵に接着剤を塗布してつぶします。
畑に木工ボンドを塗布して、フォーリッジを張り付けます。
注意:
畑は2ヶ所に作成しましたが、当初、農家の横の畑のみでしたが、あまりうまくできなかった為、川を挟んでもう一つ畑をジオラマが完成した後で作成しましたので、こちらの畑が写っていたり写っていなかったりしています。
屋根はアクリル絵の具で色付けして、ターフを振りかけました。
農家を糊付けします。
KATOのシーナリーセットのパウダーを蒔き、草等を植えます。パウダーを撒いた後は、パウダーが接着するように、接着剤水溶液(シーニックセメント)を塗ります。
いろんな角度から見てみます。
最後に、今回の費用をまとめました。
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