ジオラマ制作第7段として「ミニチュア昭和の駅前商店街作り」にチャレンジしてみました。ハムスターのミニチュア工房2さんがyoutubeにUPされていましたジオラマです。これまでに、「ミニチュア秋の田園風景作り」と「ミニチュア春の風景作り」をチャレンジ。今回が3回目となりますが、まだまだ品質の違いはあきらかです。が、少しですがアレンジできるようになり、ほんのすこし、うまくなったかなと感じています。まだまだ技術的に未熟な為、さらにたくさんのジオラマを制作して勉強です。
(引用:ミニチュア昭和の駅前商店街作り)
道具を準備する。
道具
ラジオペンチミニ他
銅製針金0.9mmx5m(ダイソー:108円)
ピンバイス(mifasoクラフト:850円)
土台
発泡スチロール(ダイソー:108円)
ダイソーは、「発砲なんでも板A4版」が3枚入りで、\100でした。
ラミン丸棒3㎜×90㎝:5本(セントラル画材:465円)
ストレートPCレール(トミーテック:610円)
江ノ電ダイキャストモデル(トレーン:918円)
ストラクチャー
駅-A2(トミーテック:1,291円)
踏切(トミーテック:842円)
パン屋・肉屋・寿司店(トミーテック:2,284円)
商店街セットB(トミーテック:1,525円)
フィギュア(佇む人々)トミーテック:842円
フィギュア(商店街の人々)KATO:842円
カーコレクションG3(トミーテック:1,944円)
道路アクセサリー(KATO:970円)
情景用具
石紛粘土
前回までのジオラマ制作時に残っていた石紛粘土を使いました。
砂利
塗料
水性塗料
情景テキスチャーペイント:土/ダークアース、ダークグレイ
その他
コレクションケース(蝶プラ工業:1,966円)
ジオラマ制作
土台を作る
駅を置いて、位置を決める
発砲スチロールの上に、駅を置いて位置決めをします。
商店街を置いて、位置を決める
※位置決めは、マジックで印をつけます。
道路と地面を作成する。
道路は、TAMIYAのダークグレイ、地面はダークアースで塗ります。
駅を設置する。
駅と線路、踏切の設置
駅を組み立てて、糊付けして設置し、次に線路を敷きます。この時は電車をおいて、電車が動くように、駅のホームと電車のすきまを調節します。そして踏切を設置。踏切のサイドは石紛粘土で埋めます。
道路の塗装
発砲スチロールにダークグレイの色を塗っただけでは、プチプチになってしまいました。そこで石紛粘土を薄く塗り、その上に色付けします。プチプチよりは良いですが、粘土では凹凸ができてしまいます。土台には、発泡スチロールでなくMDF板の方が良かったようです。
ダークグレイで粘土を塗装します。
柵を立てる
柵を作る
ラミン棒を2㎝位で切って、ピンバイスで、上下2ヶ所に穴をあけます。
柵を立てる
線路に平行(適当)に柵を埋めて、その柵に針金を通します。
※柵の全てに、先に針金を通した上で、柵を埋めた方がやりやすいのではと思い、やってみましたが、この方法ではできませんでした。
スチラクチャーの設置
建物の設置
建物の組立ては、簡単ですので、常に位置関係を確認できる様に、先に全て組み立てておくのが良いでしょう。
樹木の設置
コレクションケース(高さ:131㎜)に当たらない様に、作成します。
道路のライン引き
マットテープを貼りましたが、地面が石紛粘土の上にダークダレイで塗装してありますので、テープがつきません。そこで、A4のコピー用紙に幅広の両面テープを貼付して、2㎜幅でカットしたものを張り付けました。(もう少し細い方が良い1㎜-1.5㎜)。道の角をロールを付けて貼ることはできず直角となった為、それをカバーする為、白のアクリルペイントを塗り、胡麻化しています。ちょっと不自然になってしまいました。
完成
土台の発砲スチロールが見えない様に、黒の厚紙をカットして、四方に貼り付けて、完成です。
色々な角度から見てみます。
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