「電子証明書の有効期限通知書」が届きました。マイナンバーカードに書き込まれた電子証明書の有効期限が過ぎると、e-Tax等の電子申請やコンビニ交付・健康保険証等に使えなくなるとの事で、更新手続きを行いました。更新手続きは、対面での厳格な本人確認が必要なことから、市区町村等の窓口でのみとなっていて、スマホやパソコンによる申請はできません。電子証明書の更新にかかる手数料は、無料です。
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総務省のホームページを見ると電子証明書の有効期限は5回目の誕生日まで、マイナンバーカードの期限は、10回目の誕生日までとなっています。
※マイナンバーカードの有効期限には、容姿の変動から顔写真の差し替えがあります。
有効期限の更新方法
有効期限の更新手順
誕生日の3ヶ月前に市区町村より「電子証明書の有効期限通知書」が郵送で届きます。
必要な書類をもって、役所の窓口に行きます。本人が申請する場合は、「マイナンバーカード」と「電子証明書の有効期限通知書」のみです。
注意:
暗証番号が必要となりますので、マイナンバーカードの交付時の「暗唱番号記載書」を持参するのが良いです。また、更新手続きが「予約制」になっているところもあるようなので、市区町村のホームページ等で確認しておくと良いかもしれません。
STEP1:「電子証明書の有効期限通知書」の受け取り
2023.04.11に市区町村より「電子証明書の有効期限通知書」が届きました。
本書
有効期限通知書
代理人申請に必要な書類
CとDは、代理人申請の際に必要な書類となります。
STEP2:市区町村役場の窓口で更新手続き
持参する書類
本人が更新手続きを行う場合は、「マイナンバーカード」と「有効期限通知書」の2点を持っていくだけで済みます。
留意:
交付時の「個人番号カード・電子証明書 設定暗証番号記載票」という紙は、持参するのが良いでしょう。暗唱番号がわからない場合は、窓口で再設定することとなりますが、暗唱番号再設定の順番待ちができることもあるようですので・・・
役所での更新手続き
役所の担当の方に「マイナンバーカード」と「有効期限通知書」を渡す
「有効期限通知書」を確認してマイナンバーカードはコピーを取った後、返却されます。そして申請書を渡されるので、記入します
整理券を受け取り、順番待ち
整理券を渡されますので「マイナンバーカード」と「有効期限通知書」を受け取り、呼び出されるまで、順番待ちとなります。
順番となり、呼び出されて専用コーナーへ
呼び出されて、専用のコーナーに案内されます。
端末(タッチパネル)で、パスワードを入力します。
「利用者証明用電子証明書用」と「署名用電子証明書用」、そして最終確認として「利用者証明用電子証明書用」と、3回入力します。
マイナンバーカードの受け取り
有効期限が2028年に書き換えられたマイナンバーカードを受け取ります。
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